3省2ガイドライン対応について
MEDITALは、患者様の大切な医療情報(個人情報)を安全に取り扱うため、厚生労働省・総務省・経済産業省が策定した「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(通称:3省2ガイドライン)」に準拠したシステム設計および運用を行っています。
1. システム基盤・ネットワークの安全管理対策
システムを提供する弊社および基盤事業者は、ガイドラインで求められる技術的・物理的・組織的な安全管理対策を講じています。
- 基盤の安全性: MEDITALは、厚生労働省ガイドライン(第6.0版)に対応しており、ストレージの暗号化や冗長化によるバックアップなど、強固なセキュリティ対策が施されています。
- 通信経路と外部連携の安全性(AWS): AWS上の機能を用いた外部連携において、通信データはすべて最新の規格(TLS1.2以上)で暗号化されています。また、AWSからkintoneへの通信はIPアドレス(送信元)を固定化し、施設ごとのAPIトークン認証を組み合わせることで、許可されたセキュアなネットワーク環境下でのみデータ連携が行われる仕組みとなっています。
- 保守・運用体制の統制: 弊社によるシステムの保守作業等においてやむを得ず運用環境へアクセスする場合は、所定の教育を受けた限られた担当者のみが操作を行います。また、操作ログは改変不可能な形で保管され、厳格な統制を行っています。
2. 医療機関様(管理者様)へのお願いと責任分界
クラウドサービス(SaaS)であるMEDITALの利用にあたっては、サーバーやネットワークといった「システム基盤」の保守・管理は弊社および基盤事業者が責任を負います。一方で、ガイドラインに基づき、システムを適切に利用するための「運用管理」については、医療機関様(管理者様)の責任のもとで実施していただく必要がございます。
安全な運用のため、管理者様には以下の対応をお願いしております。
- アカウントと権限の適切な管理: ユーザーごとに固有のID・パスワードを発行し、共有アカウントの使用は避けてください。また、異動や退職の際は速やかにアカウントの削除または停止を行ってください。
- より強固な認証設定の活用: 不正アクセスを防ぐためにMEDITALでは「IPアドレス制限」の設定、および対象端末向けの「クライアント証明書」の発行は、サービス提供時に弊社にて実施いたします。医療機関様には、配布されたクライアント証明書をご利用の端末にインストールしていただく作業のみをお願いしております。
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