よくあるご質問
システム構成
MEDITALはどのようなシステム構成ですか?
MEDITALはどのようなシステム構成ですか?
MEDITALは、各施設におけるデータ登録のプラットフォームとしてサイボウズ社の「kintone」を利用しています。
さらに、FFNJ DBとのデータ連携や外部(回復期病院やかかりつけ医など)からの追跡情報フォーム登録機能としてアマゾン ウェブ サービス(AWS)を利用し、これらを連携させたクラウド型のシステム構成となっています。
ガイドライン・責任
医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(3省2ガイドライン)に準拠していますか?
はい、準拠するよう設計を行っています。
基盤となる「kintone」については、サイボウズ社より医療情報システムの安全管理に関するガイドライン(第6.0版)に対応した「医療情報セキュリティ開示書(SDS)」が公開されており、強固なセキュリティ対策が講じられています。
AI-OCRについては、法人向けGeminiプランを利用しているため、入力データやプロンプトはAIの学習に利用されず、3省2ガイドラインのセキュリティ基準を満たしています。
既存のDPCデータなどをシステムに取り込むことは個人情報保護法上問題ありませんか?
問題ありません。
MEDITALは「学会に提供するデータの加工・提供」等に役立つシステムとして機能を提供します。
3省2ガイドラインに対応しているため、施設で適切にデータを管理いただいている場合には、DPCデータ等の個人データを生データのままMEDITALに格納しても、個人情報保護法上は特に問題となりません。
MEDITALを利用するにあたり、医療機関側の運用・管理責任はどうなりますか?
サーバーやネットワーク等のシステム基盤の保守・運用管理は弊社および基盤事業者が責任を負います。
一方、医療機関様には、システムを利用する「職員のID・パスワードの発行」「退職者のID削除」、匿名加工情報の作成やデータ登録といった運用上の管理をお願いしております。
ホームページに個人情報(匿名加工情報)の取り扱いについて掲載しないといけないと聞きましたが、どのような文章を記載する必要がありますか?
データ取扱い
クラウド上に保存されたデータは海外の法律の適用を受けませんか?
kintoneのサービス提供に利用されるデータセンターは東日本と西日本に存在しており、国内に設置されています。
またAWSのサーバーも東京リージョンを利用しているため、データは国内法の適用を受ける環境で保存・管理されます。
データの外部保存や第三者提供について、患者様への説明(掲示)はどのように行えばよいですか?
プライバシーポリシーとしてホームページや院内掲示等で公開していただく必要があります。
具体的な提供先名称まで記載する義務はなく、「適正医療の推進等を目的として、第三者に提供する可能性がある」といった表現での公開が可能です。
病院側でホームページに掲載する文章例を用意していますので、こちらをご利用ください。
MEDITALに施設独自項目を足したいが可能か?
施設独自項目を足すことは可能ですが、以下の注意点がございます。
①既存アプリに項目を足す場合
既存アプリに項目を足すことは可能ですが、項目を削除すると機能が使えなくなってしまうため、お控えください。
②新規アプリを作成する場合
施設側で新規にアプリを作成された場合は、サイボウズ社が提供するkintoneの利用範囲内で項目の追加や削除を自由にしていただけます。
参考サイト
セキュリティ・可用性
SLO(サービスレベル目標)について教えてください
MEDIALは月間稼働率99.0%以上を、サービスレベル目標として定めています。
MEDITAL上のデータへの不正アクセスや通信の盗聴を防ぐ対策はありますか?
はい。MEDITALでは通信のすべてをSSL通信(TLS1.2、1.3)で暗号化し、入力されたデータはストレージデバイス単位で強力に暗号化されています。
また、IPアドレス制限や、クライアント証明書を用いた認証、2要素認証などを設定することが可能です。
万が一の大規模災害やシステム障害に備えたバックアップはどうなっていますか?
MEDITAL上のデータは冗長化されたストレージで運用されており、日単位のバックアップが14日を目安に復旧用に管理されています。
さらに、災害時への備えとして東西のデータセンター間で復旧用データのレプリケーション(同期)も行われています。
運用・保守
保守作業等のために、NMISの担当者が病院のカルテデータ(個人情報)を閲覧することはありますか?
施設からの依頼により保守等やむを得ない場合は弊社社員がアクセスする場合がありますが、運用環境へアクセスできるのは所定の部内教育研修を受け、適切な社内承認を得たメンバーのみで目的外の作業はいたしません。
タブレットは病院・個人のどちらを使っても問題ありませんか?
一般的には病院管理のタブレットが良いと思いますが、病院側のポリシー的に問題なければ個人のタブレットでも問題ないと考えております。
※タブレット自体にAI-OCRで撮影した画像が保存されることはありません。
機能
AI-OCRのフリー画像解析は手術記録や電子カルテからも抽出が可能ですか?
手術記録や電子カルテからも抽出可能です。複数枚の写真から同時に抽出することも可能ですが、1レコード(1症例)ごとに抽出する必要がございます。
DPCデータの取り込みができれば、FFNJやJOANRの入力に紐づけられますか?理想はAI-OCRを使わずにDPCデータだけで全ての項目が埋まることです。
DPCデータでレジストリによっては多くの項目がカバーできますが、すべてを紐づけることはできません。AI-OCRやタブレット機能(e-フォーム)などを活用しながら追加で入力が必要になります。
尚、DPCデータ等の請求データを活用するとその月に入院、来院した患者さんの情報を1度に入力
することが可能となります。
尚、本機能は現在開発中のため今しばらくお待ちくださいませ。
JOANR(日本整形外科学会症例レジストリー)にも連携できますか?
現在のところ、JOANRへの直接的な自動連携機能はございませんが、AI-OCR機能を用いてJOANR用のデータをMEDITALに取り込むことが可能です。 インターネット接続が制限されていることの多い電子カルテ環境とは異なり、MEDITAL上にJOANR用のデータを集約・登録しておくことで、JOANRの登録画面へのコピー&ペースト作業が容易になり、登録にかかる手間や負担を大幅に軽減できます。